1歳5ヶ月頃、やっと歩き始めたかと思ったら、走り出しました。それからは、犬の散歩状態でした。 天使の羽がついたハーネスを購入し、外出していました。
ファミレスで友達の子供と食事したときも、座っていられず、手を放した隙に椅子から下りて、走り回る。 店員に「他のお客様の迷惑になりますのでご遠慮ください」と言われ、すぐ店を出ました。
家の中では、ずーっとグルグル同じところを回っていました。左手をダランと下げ、軸にし、何回も何回も・・・
不思議に思ったのは、足も絡まないし、目も回らない。笑いながら、よだれもたらしながら、ひたすら回る。
さすがにこの奇妙な行動に疑問を抱き、1歳半頃、日赤の小児科へ。
「グルグル同じところを回って本人が辛そうでなければ、大丈夫でしょう。」といわれましたが、念のため、
CTと脳波を撮ってもらいました。
異常はありませんでした。
2歳の誕生日を過ぎた頃、あまりにも自閉症らしき行動が続き、(私の実の姉の3番目の子が自閉症なので
特徴は良く知っていました)「もしや・・・」と思い、
日赤の精神科副部長から小児精神科の先生に連絡を取っていただき、予約が半年待ちのところを優先していただき、
受診する事になりました。ともちんが2歳になる頃でした。
知能テスト・・・と言っても、何も出来ないので、日常生活の中での行動を細かく言い、診察室内での行動を
見てもらいました。
先生「間違いなく自閉症ですね。今のところ原因も分らなければ、治す方法もありません。」
ママ「でも、まだ2歳ですよ。3歳になってからでないと、はっきり分らないのでは?」
先生「私たちは何人も患者を診ています。この子は2歳ですが、自閉症の特徴ある行動がもうすでに
ほとんどでています。間違いないでしょう。」
ママ「あと1年経って、3歳になる頃は普通になっているということは?」
先生「まず無いでしょう。また、半年後にテストをしてみますか・・・。」
知的障害も出始めていて、年齢の7割ぐらいしかできていないとの事。ただ、「半年くらいの遅れなら、なんとか
戻るでしょう。」と言うあま〜い勝手な考えしか持っていませんでした。ある程度そうではないかなって思っていた部分はありましたが、
実際、診断が下るとショックでした。