朝、仕事上がりにマンガ喫茶へ行くのですが、いつも座るマージャンのゲーム席が空いていないので、
PCの席へ行きました。そこで「自閉症」の検索をかけたところ、偶然大阪の「前田鍼灸接骨院」が見つかりました。
急いで電話しましたよ!それから名古屋、大阪を往復する生活が始まりました。
毎週金曜日、朝2時起きの牛乳配達が終わってからともちんを連れ、ひたすら運転…。半年間一度も休むことなく1泊2日の旅。
まじめに治したいと思わなければ、無理ですね。
「前田鍼灸接骨院」ではたくさんの
自閉症や、脳症の子供たちが来ていました。どのお母さんも熱心に全国から通って見えました。
一番仲良かったのは広島から来ていた脳症の女の子。ともちんもすごく気に入っていました。お母さんも
とってもいい方で、ともちんの相手を良くしてくれていました。
3歳が近づき、幼稚園、保育園の入園手続きに行かなくてはならなくなりました。ある幼稚園に電話で自閉症のことを
伝え、面接に行きました。そこで「こういう子供さんは他の親から迷惑がられますよ。幼稚園は教育の場
ですから、保育園にした方がよいのではないですか?お母さんもいじめられると思いますし。」と言われました。
またこの頃、運悪く、公文でともちんと同じひよこコースに居た子のお母さんから「ともちんみたいな子が居ると、
うちの子にとっては迷惑。昔、お姉ちゃんが通っているときにそういう子が居て教室変えてもらったよ。」と
言われました。当然、公文の先生に電話で「迷惑がかかるといけないので、辞めます。」と伝えました。
すると、先生は「迷惑だったら、私のほうから辞めてくださいと言います。そんなことを言う人は無視しておいてください。」
と言ってくれました。おかげでずっと通うことは出来たのですが、そういう考えを持っている人が、他にも居るんじゃないかって
思うと、ショックでした。我が子は同年代の集団にすら入れてもらえない・・・。この子は大きくなっても
社会に受け入れてもらえないかもしれない…。そんな考えが頭に浮かぶようになっていました。
正直、死ぬことも考えましたが、簡単に二人同時に死ぬ方法が見つからない。
「死ねないなら、生きるより仕方ない。」そう考えるしかありませんでした。
深夜早朝に仕事をしていることもあり、会社で在職証明を出してもらい、市役所へ。自閉症児なので加配の 手続きを・・・と思い、診断書を持って行ったのですが、「保育園に入るのに障害があるかどうかは関係ない。 加配が必要と思えば、保育園側が手配するので、診断書はいらない。」と言われました。私はとても疑問に 思いました。