-将来についての考え-

以前、たまたまニュースで小泉さんが「こんなに自閉症が増えたら、何か対策を 考えなくてはいけないな」とおっしゃられていました。
自閉症仲間の一人が「こんなに自閉症が増えているんだから、この子達が大人に なる頃は、きっと国が施設なんかを作って面倒見てくれると思うよ」なんて ことを言っていたので、「そうかー、いよいよ何か対策を取ってくれるんだ。 やさしい世の中だなぁ。」なんて思ったのもつかの間。国は「自立支援法の 改正」に踏み切りました。そう。障害者施設で働いたら、「設備使用料」を 払わないといけなくなったアレ。そりゃそうだ。このまま自閉症が増えて、 働けない人口が増えたら、当然国に入る税金が減る。国はどんどん赤字になる。 日本が沈没してしまう。
自閉症の親としては、「自閉症なので、そこを何とかお願いします」という気持ちだが、 日本人として生きている以上、そうも言っていられないのが現実。
そう、社会は、国は、面倒なんか見てくれません。
だから、ともちんが将来、食っていける程度の職について欲しいのです。 ともちんが大人になるまでに、何とか、集団生活を送れるよう、何とか働けるよう、 親としての課題はまだまだたくさんあると考えています。

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